沖縄の生活・仕事

沖縄県の主な成長産業

沖縄県では、アジアの巨大なマーケットの中心に位置する沖縄の地理的優位性を生かし、アジア経済と連動することで、沖縄県の自立型経済を発展させて行くという目的のため、「沖縄県アジア経済戦略構想」を策定し、今後の沖縄経済を牽引する基軸となる「5つの重点戦略」を進めています。

5つの重要戦略5つの重要戦略

アジアをつなぐ、国際競争力ある物流拠点の形成

物流業

グローバルなハブ空港・港湾が成長を競い合うアジア地域において、アジアの主要都市を結ぶリージョナルハブとして発展することを目指します。日本とアジアの主要都市を結ぶ那覇空港の利点を生かし、日本全国の特産品などをアジアに輸出する国際物流拠点を構築します。また、アジアのハブ港湾と連携し中継拠点港を目指します。

世界水準の観光リゾート地の実現

観光業

沖縄の豊かな自然環境、特色ある島々、独自の歴史・文化など、国内外の観光客を魅了するソフトパワーを活用し、国際的な競争力を備えた、質の高い世界水準の観光リゾート地を実現します。今後も、アジアや欧米からの外国人観光客の増加を見込んでおり、また、海外裕福層をターゲットとして位置づけ長期滞在型のリゾートを目指しています。

観光客数と観光収入の推移

平成28年度の入域観光客数は876万9,200人となり、4年連続で国内客・外国客 ともに過去最高を更新しています。特に、沖縄県への海外航空路線(H30.1月末  週200便)やクルーズ船寄港が増えたことで渡航する観光客が増加しています。

※出所:観光客数は沖縄県「入域観光客統計」、観光収入は沖縄県「観光統計実態調査」
※観光収入は、平成17年度までは暦年の数値、平成18年度以降から年度の数値となっている。
※外国客には、特例上陸者を含む。

航空関連産業クラスターの形成

航空機整備業

アジアの航空需要の増加とともに、航空機の機体やエンジンなどの整備市場の増大が見込まれています。国内第2位の航空ネットワークを持つ那覇空港に、航空需要を取り込む航空機整備拠点を構築するとともに、これを核に、近隣地域に周辺産業を誘致し、航空関連産業クラスターを形成します。

アジア有数の国際情報通信拠点
”スマートハブ”の形成

情報通信産業

情報・通信インフラの整備により、「アジア有数の国際情報通信ハブ=(スマートハブ)」の地位を確立するため、アジア企業と連携したソフトフェア開発の拠点を目指しています。国内及びアジアをはじめとする海外への戦略的施策を積極的に展開し、より一層の企業・人材・知識の集積を促進していきます。

情報通信関連企業の推移

沖縄県内の情報通信産業は、近年、ソフトウェア開発業やコンテンツ制作業な どの国内外から高付加価値なビジネスを誘引する業種の立地が増えています。県 内に立地した企業数は、平成28年度は対前年比10.3%増の427社となっています。

沖縄からアジアへとつながる
新たなものづくり産業の推進

製造業

沖縄の地域資源と地理的優位性を生かし、国際物流拠点に集積する製造業や、若年技術者の人材育成、独自に蓄積された技術をてこに、高付加価値の源泉となるものづくり産業を振興しています。